今回は34レベ制限です
《環境考察》
シャラからヒヨクまでほとんど解禁内容はないが、34レベになったことでヘラクロスが一致インファを習得してメガルカリオ以上の火力に。また、進化してすぐにインファも使える威嚇枠ムクホークも参加、
他に放電メガデンリュウ・サイキネサーナイト・文字バオッキー・雪崩イワパレスなど一流の技解禁されるポケモンがそこそこ増えたので、サーフ以外にもパーティバランスが揃えた上で火力偏重しやすくなった。
《パーティ紹介》
107-118-63-36-72-88@白いハーブ
インファ・ミサイルばり・岩石封じ・守る
格闘王。
A125インファは無振りムクホークを低乱数にする馬鹿火力。
強いが、デンリュウやガラガラがメインのこのパーティとの相性は正直微妙だったかも。
むしのしらせ個体だが根性でも麻痺った段階でほぼ死ぬ。
128-60-68-114-78-44@メガ石
放電・チャージビーム・パワージェム・守る
放電を覚えたことで一気にルカリオとの上下関係が逆転したメガ枠。
放電で等倍全員確2にする火力はオノノクスではなくドラミドロだった。
ガラガラ NN:ドサイドン
115-92-87-38-68-43@ふといホネ
骨ブーメラン・じならし・岩石封じ・守る
単体地面技が使えるのでデンリュウとの相性の良いポケモン。放電に対して地ならしの火力は割と悲しめだった。
余談だが厳選は石頭個体もホネも出現5%勢よりは楽だった。
ナッシー NN:サザンドラ
131-79-64-126-59-45@ナモ
草結び・念力・トリル・眠り粉
放電・地ならしを半減にできるトリラー。
元々トリルと対サーフの草枠は別々採用するところを、ムクホークに薄くなるということで纏めた影響もあって、このパーティ一の過労死枠だったと思う。
119-126-55-43-53-98@ラム
恩返し・インファ・燕返し・守る
火力威嚇枠。
ギャラと比べて耐久数値が低いためあんまり暴れられていない。
過去、ちょくちょく電磁波に泣かされがちだったのでラムにしたが結果的にニャオが痺れる方が多かった。
122-46-75-74-75-75@オボン
サイコショック・光の壁・甘える・猫
元々はデデンネで印なげつけるとかしようときていたが、ものひろいは自分の持ち物を拾わない仕様や、そもそも投げつけるの技マシンまだ手に入らなかったりで諦めて猫使える普通のサポート役を採用。
前回太鼓やいば神秘がいたのでトリル切って採用した甘えるはいい感じに仕事する予定だった。(肝心なところで麻痺ってできていない)
初手猫でデンリュウを動かすことも画策していたため、頻繁に放電に巻き込まれて麻痺したり壁貫通急所されたりしていた。
《本戦》
かれんさん戦
ダイノーズ・ヤミラミ・ハリテヤマ・カビゴン・サーナイト・デンリュウ
相手がデンリュウ放置の猫猫トリルをしてくれたのでガラガラとデンリュウがタダ乗りで暴れて圧勝。
レジィさん戦
ギャラドス・エモンガ・ハリテヤマ・ニャオニクス・イワパレス・ルカリオ
初手ギャラドスの氷の牙が急所に当たってナッシー出オチ。
イワパレスの雪崩で3/4ぐらい怯み。
ニャオニクスが2/3ぐらい痺れ。
泣いた。
それでも途中のデンリュウを安易な守るでフェイント通されたり、放電巻き込みでヘラを腐らせたり、最終的には相手のルカリオを守らない読みで集中していればと、プレイングで巻き返せる部分が多かっただけに悔しみ。
3位決定戦 よつさん戦
ギャラドス・ハリテヤマ・ガラガラ・サーナイト・デンリュウ・ルカリオ
考えることは同じ。
S関係がお互い怪しい対決だったが、ガラガラやデンリュウに有利取れるポケモンの数でこちらがサイクル有利をかけ、ムクホがリアルタスキを発動したり、ナッシーが眠り粉をうまく当てたりして勝利。
《総評》
サイクル寄りデンリュウ軸にしたのは多分一番強い選択だった。ヘラとムクホがあまりサイクル向きではないためデンリュウ・ガラガラ特化にすればまた話は変わった説はあるが、まあ「HP半分の相手を一致等倍で倒せるのか」みたいな耐久レースの時代はそろそろ終わりそうなので、強い技持ちを採用基準にするのは変わらなさそう。