ひろさん主催の団体戦トリプル先鋒で参加してきました。https://chihiro-triple.hatenablog.com/entry/triple%25E2%2580%2590teambattle
タイムラインにトリオンさんが参加したそうだったので適当に誘って、残り一人募集したら数十分でケツワープさんが乗ってきたのでそのままチーム結成。
これといった繋がりがなかったので名前部分だけとったら最低なチーム名ができた。
いや、下の方が酷いだろ。
先鋒戦は民意投票による禁止ポケありルール。
クレセとキザンはトリラー使いたい派閥の組織票感がある。
とはいえ上から縛ってくるやつらは軒並み出禁にされたので、天候パをはじめにいろんなやつらがいそうな感じ。
特に雨滅びメンツが全員生存ってことでタイムライン上では話題だったので、雨や砂に強くて前々から使いたかったナットゲンガー軸で組むことに。
《構築紹介》
181-160-151-73-137-22@残飯
勇敢HA
ジャイロ・ウィップ・宿木・守る
今回の主軸。相手の打点持ちをゲンガーロックで減らしていって、こいつで詰めることを目標とした。
技の一貫性が悲しかったり、トリパ相手でないとムーヴで簡単に受けられたりなどの問題点があるが残数5以上で宿木打っても負担が少ないジレンマがある。
大会ではこいつ1体で詰めエンドはなかったものの、明確な勝ち筋への方針がある以上、試合全体で誰を狙うかという立ち回りにもわりかし影響した気がする。
ゲンガー
167-72-89-137-95-168@メガ
臆病HS
シャドボ・ヘド爆・守る・挑発
敵に回すと凶悪だが、自分で使うと重大すぎて扱いの難しいポケモン。
滅びでないメガゲン軸はこいつを初手から場に残している間に、相手の頭数をどれだけ減らしてサイクル差で勝つかが大事。
あと攻撃技で火力押しするより度胸の挑発撒きの方がいいことがわかった。と、同時に対トリルをナットレイ1体に任せられずに挑発に取って代わられた身代わりが非常に欲しくなった。
175-186-131-103-120-124@弱保
陽気AS
雪崩・噛み砕く・馬鹿力・守る
ベンチ温め要員。
範囲技要員がいなかったのと、リザYを飛ばすために採用したが、天敵のカポエラーが多く、ゲンガーでロックして置物にしたはいいものの出られないってパターンが多かった。
持ち物はハチマキをギャラに譲ったのと守るが欲しいので弱保。弱保発動しても火力が足りない気がするのは私だけだろうか。
サンダー
197-98-110-160-124-126@オボン
控えめ S…最速バンギ+2 残りHD
十万・壁・追い風・羽休め
初手に出して猫をくらうポケモン。
オボン込みの耐久と合わさって、バンギなんかよりよっぽどサイクル投げしやすかった。
ナット使うなら光の壁が必要らしいので採用。地面殴れないのは周りが詰めの前になんとかする方針。
私もそうだが、殴り合い重視した結果横取り不採用の人が多く、初手出し負けで崩されなければ壁も追い風も貼りやすかったのは○
148-153-91-128-81-176@たま
むじゃき最速 無振りガルーラをたま抜きで確1までaに振ったやつ
インファ・オバヒ・猫・フェイント
最初はカポ+スカーフミトムだったが、カポ出した時の圧力のなさと、ミトムのスカーフアタッカーとしてのポテンシャルがなかったため、ギャラとこいつに猫威嚇を分けてみた。
結果的に多かったガルドへの打点を増やせたので大成功。
タスキ用個体なのに砂で潰れるってことでまたしてもたまにしたが、サイクル寄りなこっちは初手で使い潰すことが少なく、役割対象への遂行が非常にしやすい感触。
188-181-99-61-120-125@ハチマキ
意地HAS バンギ抜き
滝登り・噛み砕く・エッジ・地震
ハチマキでゴリ押しするタイプのギャラ。
適当な意地っ張り個体を流用したので、HA調整がなんなのかはよくわからない。
カポを縛って、上手いこと滝登りか噛み砕くの一貫性を取れればそれなりに負担をかけられるのが偉い。
地震はバンギの弱保を無理やり起動したり、隣のサンダームーヴで不意をついたりとそれなりに使い勝手があった。
《本戦》
今回対戦期間4週間と結構もらっているのだが、
対戦期間1週目…雨滅びとタイプ統一杯と世代統一杯と診断とこれの5種類のパーティ育成してた。
2週目…元々ここら辺から行う予定だったが風邪が微妙に長引いて延期に。
3週目…世代統一杯でヒードラン(借り物)が熱風を2連外ししたのと、翌日の診断でトリデプスに2回こわかったのだされたため、雨滅び前日に神社でお祓いを予約。
なのでこっちも調子不良ということで延期。
そんなわけで結局4週目に6戦(+診断2戦)という過密スケジュールになったり。
特に診断は当初の期間を超えていたが、そっちの主催かつ対戦相手のピイロユイさんのご厚意を言質に期間延長を押し付けるメンヘラムーヴをぶち込んだ。(ご迷惑おかけしました……)
あちゅさん戦 負け
ガブリアス・サンダー・カメックス・トゲキッス・カポエラー・ギルガルド
トリプルデビュー期から負け続けなので、元々苦手な相手。勝てた経験が鉄球りんしょうガルドと、印投げつける化身ランドしかない。
鉄球ソングガルド《タッグトリプル使用構築》 - トリプル墓地
天啓フシギバナ《ドラフトトリプルベスト4構築》 - トリプル墓地
ガブが重いわ、ボルチェンサンダー・ボタンカポ・身代わりガルドとゲンガーガチアンチのメンツのサイクル戦に付き合って負け。
あざれあくろさん戦 勝ち
バンギラス・ドリュウズ・ボーマンダ・カポエラー・マリルリ・ビートロトム
相手の初手がマンダカポドリュで、砂ない状態からゴウカザルで上から殴ってあっさりドリュウズ突破に成功。
またボタンカポだったが、マリルリドリュを倒して6:4に持ち込めていたので、そのまま数の差で回して勝利。
濃硫酸さん戦 勝ち
ニョロトノ・キングドラ・カポエラー・サザンドラ・ギルガルド・マリルリ
雨マリルリの並び。
初手太鼓決めたマリルリvs対角サザンに睨まれて初手守る打ったゲンガー&中央サンダーの並びで、いきなりマリルリがサンダーとゲンガーどっち狙うかの択が発生。雨メンツ的にサンダーが重いと踏んでのサンダー引きナットが相手中央集中に上手いこと刺さってマリルリ処理に成功。
再び身代わりガルドだったが、今度はキンシのターンにゲンガーの挑発を入れてから集中で、きちんと処理。
あとは天候取り合いつつの残数差サイクルで勝利。
ながねぎさん戦 負け
ミミロップ・ファイヤー・ラティオス・ギルガルド・トリトドン・ゲッコウガ
鬼火ファイヤーにバンギとギャラを焼かれて、
めざ炎ラティとかいうピンポメタをくらう。
相手側が紙耐久多い分火傷ギャラの地震で火傷バンギの火力を戻して切り返し、
最終的にサンダーvsガルドの1:1となるが、最初のキンシ択から壁を貼る博打をしにいった結果、2連シャドボを通されて、羽やらで粘っているうちにシャドボのdダウンの試行回数を稼がれ負け。
らぎさん戦 勝ち
ニョロトノ・キングドラ・ルンパッパ・ゴチルゼル・クチート・ハッサム
ナットサンダーの得意科目。
初手雨3体からのトノ滅びで交換展開。
後ろから出てきたゴチルクチートの並びに対して、不意打ちを考慮して挑発しなかった結果、ゲンガーが即落ちする。
ハッサムに剣舞されたりもするが、クレッフィによる耐久補強がない分、相手のトリルに乗っかったナットを中心に火力でゴリ押ししまくって勝ち。
ピイロユイさん戦 勝ち
ギルガルド・カポエラー・チルタリス・ゲッコウガ・カイリュー・スイクン
スイクンがバクア連打で抵抗してくるも、チルタリスをゲンガーでワンパンし、なんか水手裏剣でバンギの弱保を起動したゲッコウガをサンダーであっさりと落とし、あとは威嚇サイクルして勝利。
《戦績》
個人:4勝2敗
チーム:勝利数3 個別単位勝利数11
7ブロック中4位の結果。
なんかブロック内にチーム5勝が3チームもいたので個人全勝しても予選落ち確定していたのは自己中心的本心としては逆に良かったのかなあとか思ったり。
3人それぞれ3-3・4-2・4-2とそこそこの勝利数だったので最低な名前に反して全員わりかしドライにやれたんじゃないかなと。(でも相談とかにも付き合ってくれたので感謝)
パーティの質感としては当初はゲンガーを中心に暴れられるエース格がおらず、うまいこと回してもダメージレースに負けるケースが多かったが、猫威嚇をギャラサルに変えて火力を確保することで手に馴染むようになった。
あと残数差がハッキリ出やすい分、勝つときは有利なまま勝てるというのが巻き返しの苦手な性格に合っていた気がする。