TENTA1さんにロトム66に誘われたので6体育成頑張ってきました。
軽く前提情報を
・エレキネット1発で-1最速FCが無振りFCに抜かれるので、初手中央ネットの巻き合いが予想される
・他の66と異なりそれなりにタイプ受けのサイクルが可能→トリプルフリーのように攻撃相手の読み合いができることや、アタッカーの攻撃技が電気+FC技+悪波祟り目ぐらいしかないので、守るの枠が普通に空く
・耐久戦想定なら毒毒巻きや充電による要塞化が普通に狙える
・特殊だらけなので光の壁が強い。当然横取り合戦が起きる。めんどい
・特殊環境な上ネットや耐性受けする都合上タラプが強い。
《各個体考察》
通常…攻:1弱点5等倍 防:1弱1耐性
唯一早いが脆い。最速にしてネットや壁でサポートさせるのが主。
地味にめざパ以外で弱点をつけるため、先に異常を撒いて、弱保異常たたりめが決まればどのフォルムにも上から確1を狙えたりできる。
(このために驚かす採用も考えたが、結局ネットの巻き合いで上取られることと、たたりめ→異常巻きの素早さ順になるので交代で対応されることを踏まえてやめた)
スピン…攻:5耐性 防:1弱点2耐性(電気等倍)
サポート確定枠。
弱保にしてもフロストを倒す術がないので、サポート前提運用。
どの相手でもワンパンはされない相性じゃんけんの外側にいるのは一つの強み。
フロスト…攻:2弱点3耐性 防:1弱点2耐性
唯一の範囲技枠。
命中率は都合良く考えるべき。
対水も考えると十万を持ちやすいことや、他のFCも一貫性に難があるため、範囲打点でダメージレース優位を取りやすいこいつはアタッカーにしやすそう。
カット…攻:1弱3耐性 防:2弱2耐性
水に強いのでそれなりに大事にしたいが、通りが悪く、C下降もあるためアタッカー運用は難し目。
ちなみにH252振りウォッシュを確1にするにはCに84振る必要がある。
ウォッシュ…攻:1弱2耐性 防:1弱4耐性(電気等倍)
相性に加えて、一致技が連打が効くためこだわり適正が強い。
H252振りヒート確1にはC補正172振りが必要。
ヒート…攻:2弱1耐性 防:1弱3耐性
相性的には一番強い枠。
オバヒのC下降も考えると全体をサイクル意識で動かしたくもなる。
(とりあえずHぶっぱで考えていたけれど、全員特殊型ほぼ確定なロトム66だとHD実数値揃える方が強いらしい)
《パーティ紹介》
ウォッシュ
臆病CS@メガネ
ドロポン・十万・悪波・ボルチェン
メインアタッカー
単純に連打のきく高火力技要員としてメガネドロポンを中心に構築を決めることとなった。(あと、フォルム1種類ずつ揃えるルールのことを途中まで忘れていたので、雨下で水ロトム揃えてドロポン連打することを考えていた名残)
耐久無振りの都合上相手のエレキネットが非常に痛い。
フロスト
おだやかHD@弱保
吹雪・チャージ・守る・横取り
弱保の上昇起点役
BPもったいないからってこいつしか横取り持たなかったのはどうかと思う。
弱保役に選んだ理由としては、やはりオバヒやリフストのC下降で元に戻ることを嫌ったことや、範囲打点はサイクルされた場合の受け切りをあまり考えなくてすむため。
カット
臆病HS 一応上記のC84振り@ハーブ
リフスト・ネット・雨乞い・暗示
先発寄りサポーター
上2体のアタッカーの火力と耐久補強のため雨乞いを採用。
暗示はオバヒリフストのc下降を回さなくても打ち消せる点や、フロスト・スピンの上昇を引き継ぐ目的でこの形に。
ヒトムならともかくタイプ的に有利取りにくいカットを盤面に残し続けることが少なかったので、壁や横取り持たせた方が良かった感。
ヒート
おだやかC84振り
オバヒ・ネット・壁・暗示@オボン
受け重視型。
雨を降らせたことによる被害者。
相手の火ロトムはたまボルチェンで雨でもイキイキしていた。
スピン
おだやかS20振り
いたみわけ・充電・チャージ・身代わり@タラプ
暗示起点役その2
一番重要なタラプを一番仕事なさそうなスピンに持たせて、積ませ続けることに。
弱点が少ないので、居座り能力はあったし、1戦目ではMVPとなってくれたが、向こうが毒毒を広く習得させていたため、割と紙一重だった説。
通常
臆病HS(個体値的に最速FCより遅い模様)
ネット・壁・雨乞い・めざ炎@粉
フロストの弱保起動役。
めざパ厳選は面倒。
すぐ死ぬと思っていたが、なんか無視され続けていたので手持ち無沙汰になることも。
アイテム枠的にタラプ・メガネは入れ得。
その上でギミックアタッカーが一体が欲しかったことから弱保持ちを採用した辺りで、草・炎に暗示を持たせたくなり、大体の型分配が完成。
《実戦》
TENTA1さん戦
相手:ヒート・通常・スピン
こちら:ウォッシュ・通常・フロスト
初手左右出し勝ちからの弱保が決まって、いきなり相手の通常・スピンロトムを持っていく。
そこからこちらのウォッシュがヒートのたまボルチェンでもっていかれたり、
雨乞いの素早さ順を見誤った結果ヒート・フロストを無償で落とされたり、
雨壁下で相手のヒートオバヒ急所でこちらのスピンがワンパンされたりしたものの、
最終的にスピンの充電身代わりで詰めて勝ち。(なおタラプは未発動)
2戦目
型バレたからって1戦目と違う並びで出したら先ほどの戦いでこちらが横取り打っていなかったために初手壁を貼られてボコボコにされた。
初6:6でしたがs操作(ネット)と壁とタイプサイクル云々というトリプルの基本が中心に回っていたので、ミルホッグやバッフロンほど純粋な打ち合いみたいな試合にはならなかったです。