かもねぎさん主催のカモネギ66参加してきました。
カモネギといえばAがやや高くて、他が満遍なく低いので陽気ブレバで無振りカモネギがワンパン。そこに火力upアイテムが乗るので熾烈な上の取り合いが……
あ、これ7世代の計算だわ。
6世代のカモネギは……バランスの取れたミルホッグタイプだと言えますね。
《カモネギ66のあれこれ》
・s操作が追い風しかない上に、電磁波やら壁やらの補助技が全くない。当然ギミックもない。フェイントと手助けはある。
・負けん気のせいでデバフも巻きづらい
・お馴染みブレバ・恩返しに加えて、敵討ち・とっておき・りんしょうと一致高火力は多く、無振りカモネギ相手なら確1・乱1にできるが、H振りカモネギ相手だと火力UPアイテムが求められる。
・A>D>C>Bの順なので微妙な差で物理の方が強い。
・範囲技はエアカッターか熱風。長ネギ待たせて確定急所エアカッターwダメが無振りカモネギに4割くらい
《カモネギ紹介》
画像は各々のNN
スカーフカモネギ
臆病HSぶっぱ
りんしょう・睨みつける・エアスラ・エアカッター
最速スカーフりんしょう起動役。
どの試合でも1t目は悠々と起動したのだが、なぜか相手に追い風を貼られるので2t目は適当に贄にされている。
メガネカモネギ
控えめHCぶっぱ
りんしょう・エアスラ・エアカッター・フェイント
メインアタッカー。
メガネりんしょうはH振りカモネギに68%の乱1なので大体倒せる。
相手に追い風を貼られた後は引っ込めて大事にしていたが、それが勝ちに繋がったかと言われるとなんとも。
試合中はどの個体がどの型なのか覚えていなかったので、タスキで耐えた相手にメガネフェイントを打ち込んだりした。
どうせりんしょうで動かすからとS個体値が8,9ぐらいの個体を使ったら、りんしょうミラーで負けた。
たまカモネギ
【初音ミク】バビロン【オリジナル曲】 - ニコニコ動画(あ、作者被っとる)
控えめHCぶっぱ
りんしょう・守る・エアスラ・エアカッター(フェイントの方が良かった)
守れるカモネギ。
たま120りんしょうは、スカーフカモネギの60りんしょうと合わせて、H振りが確定で落とせるのがポイント。
大体初手りんしょうする→守る→捨てるというケースが多かった模様。
オボンカモネギ
わんぱくHBほぼ特化
敵討ち・追い風・叩き・フェイント
陽気ハチマキカモネギの140敵討ち耐えまで振った盾ネギ。
毎回相手に初手追い風を打たれてから受け出し+追い風貼るところまで耐えてくれるこの大会のMVP。でも急所くらいがち。
タスキカモネギ
無邪気AS
敵討ち・追い風・りんしょう・守る
サブ追い風役兼、後発りんしょう起動用カモネギ。
フェイントがあるとはいえ、耐久振り個体の多いこのパーティだと後ろに引きやすく、タスキ持ちの安心感を持ちやすかった。
ハチマキカモネギ
(原曲はもうないのじゃ……)
恩返し・フェイント・敵討ち・ブレバ
わんぱく140敵討ちでH振り確1ラインまでA振り 残りHB
改善枠。
H振りカモネギをワンパンする手段を増やすという名目に惹かれてハチマキを持たせたが、不利対面での後発で出す分あんまりハチマキを活かせなかった。
予想の2,3倍はノーマル技が飛び交いまくっていたので、ホズの実持たせて守るフェイント使い分けできる枠がもっと欲しかった。
《戦法》
追い風持ちと言ったら大体端に出すのがほとんどなので、スカーフ・たま・メガネの並びで出して、最速スカーフからのりんしょうコンボで端の2体を倒す。
前衛がやられたら物理敵討ちを投入して、追い風を貼りながら殴る。
《カモネギバトル》
うきさん戦
メガネで殴った方がd振りオボンだったことで、耐えられて追い風を貼られる。
メガネカモネギを温存しつつ、受け出ししたオボンカモネギが手助け熱風を急所込みで2回耐えて追い風返しに成功。
相手の追い風役のサポートカモネギを放置し続ることで、打点を抑え続けてカウンターを決めて勝利。
キュアゴリラさん戦
全員メスだしオシャボだし。
りんしょうミラーが発生したと思ったら、謎の仕様でりんしょう中に追い風を差し込まれる。(いやこんな仕様知らんて……)
相手も予想外だったらしく、追い風2t目にもう一回追い風を貼り直していた。
3t目にわんぱくカモネギ2体が相手のとっておきを耐えて、オボンカモネギでまたもや追い風返し。
相手の追い風が切れたタイミングで敵討ちカウンター決めて勝利。
元帥さん戦
ここまで2回とも相手側から見て3番目のポケモンが追い風してきたので並びを変更したら、今度は中央のやつが追い風。他のやつはりんしょう。なんで?
とは言え、多分りんしょうの同速ミラーに勝てたらしく、相手の初手の一体を行動させずに倒したアドを得たり、
またまたオボンカモネギで追い風返しした所で、お互いの守る択がうまいことこちらに傾いたりで残数有利のまま押し切れて勝利。
かすてぃらさん戦
またメス統一。しかも全員色やんけ。
りんしょうミラーにはならなかったものの、また中央追い風。
今度は相手全員がアタッカーのため2,3t目に総攻撃されるも、ここでもわんぱく2体がとっておきを耐えて追い風を返す。
しかし、全員最速な相手に4t目にも上を取られて3vs4の残数不利に。
スカーフ・タスキ・たまの3体での追い風りんしょうコンボで返しにいき、ホズの実持ちとタスキじたばた型とかいう地雷をうまいこと回避できて勝利。
7%さん戦
こちらのスカーフカモネギのりんしょう!
相手のカモネギのりんしょう!(120なのに威力低いんで多分c無振り=起動用のHS個体)
相手のカモネギのりんしょう!(こちらのH振りメガネカモネギがワンパンされたのでメガネ確定)
こちらのたまカモネギのりんしょう!
スカーフで削った相手のカモネギを倒す。
初手追い風してこないなら死に出しタスキカモネギで追い風だ!
↓
相手もタスキカモネギで追い風
最終的にメガネりんしょうを通し続けた相手に対して、こちらはりんしょうを信じることができなかったことが原因で敗北。
でも試合中はミラーに爆笑したのでヨシ!
いや、メガネカモネギのSを厳選していないことがここまで致命的になるとは思わんて。
あと、3・4戦目とも相手が中央追い風していた辺り、端攻め戦法まで多分被っていたなこれ……。
《結果》
かすてぃらさんと4-1で並んだが、直対の結果優勝。
りんしょう戦法はみんな気づいていたようだが、それでも初手で最大火力をぶつけて6:4に持っていけるアドは大きかった模様。
電磁波もトリルもない以上、みんな追い風で上を取ることを最優先にしていたが、勝ち試合は全て相手初手追い風→こちら3t目追い風とタイミングをズラしてからカウンターを決める流れだった。
それができたのも、全体的に素早さを切って耐久に振ることで、受け出しによって残すカモネギの取捨選択ができたこと。また、一発耐えることで相手の追い風切れまでに残数を3体以上残すことができたことが勝因かなと。
(逆に負けた7%さん戦は追い風タイミングが被ったことで、相手のメガネりんしょうを止めることができなかった)